一歩の写真散歩

ippoippoik.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2007年 12月 04日

NYK  MARITIME  MUSEUM

e0152866_17335696.jpg

横浜・関内の海岸通にある”日本郵船歴史博物館”を訪れてみた。
会員証があると入館料500円が300円に割引かれる。
威風堂々の外観は歴史の重みを感じさせる。

”ようこそ、お越し下さいました。^^ ” な~んて一言も笑顔も無くいささか寂しい。(ーー)
あまり愛想の良くない受付嬢から会員証にスタンプを1個押してもらう。
この第一印象で飛鳥Ⅱは好きだが、日本郵船という会社はどうなんだろうと
まで考えてしまった。

受付の印象は企業イメージを大きく左右する。
設立が企業とは言え、博物館なのだからマックのカウンター嬢の如く
来館者に媚びへつらうこともないと言うことかも知れない。
確かに船会社の博物館の受付でクルーズのメニューを指さして

”この世界一周クルーズ一つ。” とオーダーする客もいなければ・・・
”かしこまりました。南西諸島クルーズ7日間の旅など合わせて
いかがでしょうか?” といった、ポテトのサジェスチョンの如きことをする必要もない。

”写真撮影は?”と問うと
”館内は全面撮影禁止となっております。” とつれない返事。 
頭に ”誠に申し訳ありませんが・・・”と付けばまったく印象が違うんだけどなあ。
”あっ そう”(ーー)
常識的には撮影禁止だろうが、展示してあるものは美術品ではないのであるいは
大丈夫かなと思って尋ねてみたのであるが残念。

最近は高感度で撮れるのでフラッシュと三脚さえ使わなければ展示品を傷めるとか
他の来館者に迷惑をかけることもないと思うのだが....。
ちなみに横浜美術館は常設展示については撮影可である。
ということで館内の写真はありません。
<興味のある方は下記で見れます。>
http://www.nyk.com/rekishi/index.htm

まあ、心を大海原の様に広くもち多少の不満は大目に見て中へ入る。

さほど広くはないフロアの展示は以外と充実していた。
船の模型や歴史的な数々の展示を一通り見た後、興味をそそられたのは徴用船の歴史。
入会のきっかけも浅田次郎著の”シェエラザード ”を読んたからに他ならない。
南太平洋から東シナ海に没した夥しい数の船の位置と船名が地図上に記されていた。
シェエラザードのモデルとなった”阿波丸”も小説の通り台湾海峡にあった。
まさか小説の様に金塊は眠っていないと思うが・・・・

日が短いのでまた来ることにして入館時にもらったメダルで自販機のコーヒー
をすすった後、ショップを少し覗いて辞した。
ちょっと残念な印象の残った日本郵船とのファーストコンタクトだったが
また訪れてみたいと思う。
にこやかな受付嬢の笑顔が迎えてくれることを願って。^^


by ippoippoiku | 2007-12-04 07:07 | opinion | Comments(0)


<< 拉致問題に思う      新宿の夜は更けて >>