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満載して粛々と出港して行くコンテナ船を見ているといつも思う。まるで重荷を背負って生きる人の様だと。人生はよく航海に例えられる。次の港で人生のネクストステージで積荷は減るのか増えるのか。しかし荒海を渡る時は、あながち身軽であることがいいとも限らない。船底の積荷がバラストになってくれる。長い航海でいつの間にか船の一部になっていた積荷が下ろされると重心がずれる。人生を航海に例える所以もこんなところにあるのかも知れない。
ENERGY CONFIDENCE 都市ガス工場に接岸中...